鍼灸は、プラセボですか? 研究から見てみる 前編

🌿「鍼灸って、結局プラセボなんじゃないの?」🐦
そんな疑問を持ったことはありませんか?
実際、
そう言われることもあります。
なんと、いじわるな質問なんでしょう🥲
…なんて、もちろん思いませんよ!笑
至極当然な疑問です。
そもそも、鍼を刺すことで
なぜ身体にさまざまな反応が起こるのか。
とっても不思議ですよね。
その仕組みまで掘り下げちゃうと、
3日くらいかかりそうですので、
それはまたの機会にいたしますが☺️
さて、今回のお話は「プラセボ」。
プラセボと聞くと、
「気のせい」「思い込み」
そんなイメージがあるかもしれません。
でも、実はそれほど単純ではないんです。
痛みの感じ方は、
身体の状態だけで決まるものではありません。
期待や不安、安心感、
過去の経験や治療を受ける環境。
そうしたさまざまな要素が、
痛みの感じ方に影響することがわかっています。
つまり、プラセボ効果は
単なる「気のせい」では片づけられないもの。
でも、だからといって、
鍼灸による痛みの改善をすべてプラセボで
説明できるのでしょうか?
研究を見ていくと、
どうやらそうとも言い切れません。
今回は、ちょっと踏み込んで
「鍼灸とプラセボ」の関係を考えてみました。
後編では、
本物の鍼と偽鍼を比較した研究から、
もう少し深掘りしていきます☺️
📚 参考文献(抜粋)
・Okusogu & Colloca(2019)
プラセボと痛みの感じ方に関するレビュー
・Vickers ほか(2018)
慢性疼痛に対する鍼治療の大規模解析
(39試験・約2万人)






